もくじ
夜の仕事を辞める理由は明確にさせる
キャバクラを辞めたい時、みなさんどうしていますか？
辞めるに辞められず『飛ぶ』ことが多いこの業界ですが、飛ぶリスクを追わなくても辞めることはできます。
『飛ぶ』とは何？という人は「水商売は辞めさせてくれない？その真実について現役キャバ嬢が説明」という記事を読んで下さいね。
キャバクラを辞める理由というのは色々あると思いますが、意外と辞めたい子って辞める理由をハッキリ言わない子が多いです。
「従業員のボーイと恋愛関係になってしまった」という理由で辞める場合は、風紀にひっかかって罰金を取られるので言わない方がいいですが、それ以外の理由であればだいたいハッキリ言えるんじゃないかなと思います。
曖昧に「本当は辞めたくないんだけど、彼氏が～グチグチ」とか「なんとなくキャバクラを辞めたくて～でも～」など理由がハッキリしない場合は、だいたい引き止めれられてしまいます。
夜の仕事を辞める理由の例
キャバクラを辞めたい理由としてよくあるものを挙げますね。
- 他のキャバクラへ移りたい
- 結婚することになった
- 妊娠した
- 体調不良
- 就職が決まった
- 営業活動やノルマのプレッシャーに耐えられない
- 同じ店で働くキャストやスタッフと揉めた
- お客さんと揉めた
- 彼氏/親にキャバクラで働いていることがバレた
上記がよくあるキャバクラを辞める理由ですね。
その中でも「他のキャバクラへ移りたい」というのは
- ステップアップの為に、同じ系列の他店へ移る
- 現在のお店に不満があって全然関係ない別のお店へ移る
上記のように2パターンあるのですが、気をつけたいのが②のパターン。
①のように系列店に移るのであれば、お客さんが流れてしまっても問題ないのですが②のように完全に他店にお客さんが持っていかれてしまうのはお店としては痛手ですよね。
それがもし、売れ上げのあるキャストだとなおさらです。
なのでそういう場合は、しつこく引きとめられてしまうことが多いです。
もし②の理由でキャバクラを辞めようと思っているなら、ウソでも別の理由を言ったほうが賢明です。
夜の仕事を辞める時の伝え方
ではキャバクラをグダグダすることなく辞めるにはどうしたらいいでしょうか。
キャバクラを辞める時の具体的な方法をご紹介しますね。
電話で伝える
直接話す勇気はないけど、LINEだと失礼かな？と思う人は電話で伝える方法がおすすめです。
直接顔を見て話すわけではない分、緊張感も和らぎます。
ラインで伝える
昔と違って、今ってなんでもLINEで済んでしまうことが多いですよね。
愛の告白とかもLINEで完結したり、デート中もLINEで会話する恋人なんてザラです。
ですので今の時代、ラインで「辞めます」と伝えるのも全然ありです。
「店長～！お疲れ様です。ラインで失礼します。来月いっぱいでキャバクラを辞めたいです。理由はお店で直接会った時に詳しくお伝えしますが、簡単に言うと○○だからです。」
このようにLINEで辞めたい意向を簡単に伝えて、改めて対面で、辞める理由の詳細をお伝えする形が一番いいですよ。
直接あって伝える
こちらは電話やLINEなど使わず、直接お店の人に辞めることを伝える方法です。
この場合は、事前にキャバクラを辞める明確な理由を用意しておくようにして下さい。
突発的に辞めると伝えてしまうと突っ込まれた時に、ハッキリ辞める理由を伝えられず引き止められてしまいます。
なので、直接話す前に自分が話す内容を整理しておいて下さいね。
どの方法で辞めることを伝える時も、真剣に伝えることが大事です。
ふざけた口調だったり笑いながらだと「もう少し粘って引き止めたらどうにかなるんじゃない？」と相手に思わせてしまいます。
ですので、真剣に・ハッキリと辞める理由を伝えて下さいね。
