キャバ嬢の仕事は楽しいことも多い!働いていて楽しい瞬間TOP3

もくじ

キャバ嬢の楽しい瞬間TOP3

キャバ嬢として働きだして、もちろん大変なことや嫌なお客さんに嫌なことを言われたりなどありますが、それよりもやっぱりこの仕事を選んでよかったな。と思えることがけっこうあります。

今、キャバクラで働くことに興味があって背中を押してもらいたい人、キャバ嬢になる勇気があと少しだけ欲しい人の為に『キャバクラで働いていて楽しいと思えるい瞬間』についてご紹介しますね。

お客さんとの会話が盛り上がる時

キャバクラには無口であまり話さないお客さんももちろんいます。
ですがだいたいのお客さんは「俺の話をきいてほしい」という気持ちをもったかたが多いので自ら色々な話をしてくれるお客さんの方が圧倒的に多いです。

どんな話をするかと言うと、一番多いのは趣味の話ですね。
趣味って本当に様々で、見た目とは違うイメージの趣味を持つかたって意外と多いんですよ。

一見、細身で色白で男性的というより女性的な雰囲気のお客さんだけど、趣味はキックボクシングで休日はツーリングに行っているとか。

私は旅行とヨガが趣味なんですが、同じくよくハワイにサーフィンをしに行くというお客さんとお話した時に「一番好きなハワイでの過ごし方はハワイの海で早朝からヨガをすることなんです!」と言ったら、「ハワイに別荘を持っているけど、普段使っていないから使っていいよ。」と言ってもらったり…。趣味を通して話が盛り上がることがとても多いです。

自分の好きなこととお客さんの好きなことに共通点がある時は、仕事を忘れてしまうくらいとても楽しいですよ!

預金口座を確認する時

キャバクラに入店してばかりの頃は、本当に大変でした。
最初はそこまで時給が高くないし、キャバクラ勤務の経験がなかったので覚えることやマナーもたくさん。

お酒は好きな方だったけど、お酒を作る側になったことがなかったのでお酒の作り方を覚えるのも大変でした。(私の記憶力があんまりよくないっていうのもありますが笑)

ですが、一通り覚えてしまうと「あの最初の頃の苦労は何だったの?」という瞬間が来るんですよね。
あんなに四苦八苦していたお酒の作り方や、お客さんのタバコの火の付け方とかも、今ではお話をしながら自然に手が動いているんですよね。

私の場合、この域に達するのに5ヶ月くらいかかりました。
それくらいになると普通に接客していてもお客さんと盛り上がることができるようになっているので、どんどん売上が上がるのです。

私はあんまりナンバー入りしたいという強い願望は無く「まぁナンバーに入れたらラッキーだな。」くらいにしか思ってなかったんですが、ある時外資系の役員の凄いお金持ちの男性に気に入って貰えた時があったんです。

そのかたは週に2、3回キャバクラに来店しては、私のことを指名してくれて毎回高級なシャンパンボトルを入れてくださったんです。そしたらその月の私の売上がトップになって、一度ですがナンバー1キャバ嬢になったことがあるんですよね。

その時の私の給料額が凄くて、月収200万を軽く超えていました(嬉!)
キャバ嬢になってから貯金もしっかりしているんですが、正直キャバ嬢になってから預金口座を確認するのがとても楽しいです(笑)

普段は会えない職業のお客さんと会える

キャバクラには日々たくさんの職業のお客さんが来店されます。
普通に生活をしていたら出会えないようなかたとお話する機会が多い職業なので、自分の知らない業界のことを詳しく知ることができてすごく新鮮です。

私が働く渋谷のキャバクラには、若手お笑い芸人も度々いらっしゃいます。(誰とはここでは書けないですが)芸人さんはどうやってネタ探しをしているのかとか、出待ちしている危ないファンのこととかTVだったら「ピー」という自主規制音が入るような内容のこともはなしてくださいます。

他にも、渋谷は現在大規模な再開発のプロジェクトが進行中のエリアなので、建設系のお客さんが来店することも多いです。建築系のかたは10代~20代の若い男性が多くて、「たぶん話したらダメなんだろうな~大丈夫?」というようなことも結構お話しちゃうことが多いです。

東京オリンピックの為に建設中の建物の裏事情など、色々聞くことができるので毎日が驚きの連続でとても楽しいです。

色々な職業のお客さんと話せることは、この職業をしていてよかったなぁと思えることの1つです。
働きながら自分の知見を広げることができるのは非常にお得ですよ。

キャバ嬢は他のバイト・仕事に比べて圧倒的に楽しい仕事

私の学生のころからの友人に昼職で一般事務をしている子がいるんですが、その子はいつも会うと「仕事がつまらない」と言っています。

私は事務の仕事がしたことが無いので、どんな雰囲気なのかよくわかりませんが、その子が言うには「毎日同じことの繰り返しで、仕事中に会話をすることもほとんど無い。給料が低いわけじゃないけどやり甲斐というものを感じない」らしいんですね。

そういう話を聞いていると、キャバ嬢という仕事は圧倒的に楽しい仕事だなと思うのです。
毎日同じことの繰り返しということがまずありません。毎日お客さんも違うし、会話の内容も違います。

常にどうしたらお客さんが楽しんでくれるかと考えて試行錯誤しているので「つまらない」と思う暇もありません。自分の努力次第で、給料も上がるので「やり甲斐を感じない」と思うことも無いです。

だから、毎日つまらないと感じている子は一回キャバクラで働いてみて欲しいなぁと思うんですよね。

もちろん、毎日同じことを繰り返してコツコツやる方が性に合うという人にはキャバクラは合わない職業かもしれません。だけどやってみたら想像していたよりもずっと楽しいと思えるかもしれませんよ。

体入でキャバクラの雰囲気を味わおう

いきなり「キャバクラで働いてみて下さい。」とか言われても、「はい!そうします!」とはなかなかなりませんよね。未知の職業に飛び込むことはとても勇気がいると思います。

私の場合あまり場所見知りをしないタイプだったので、結構すんなりキャバクラで働くことに慣れましたが慎重派の人は不安が大きいと思います。

そんな慎重派の女の子にはキャバクラの『体験入店(体入)』でお試し勤務をしてみてもらいたいです。
体入したからといって、必ず本入店しないといけないわけじゃないので「キャバクラってどんな雰囲気なんだろう?」というのを実際に体験できる良い制度だと思います。

昼間はOLしていて、夜は数時間キャバクラでキャバ嬢として働くという女の子も私のお店には複数いますよ!